【1086】急性期の外来(医療経営士1級問題集より)

日々の学びや気づきを言語化し、行動を変え、未来を変える一助に。

ゴールデンウィーク、いかがお過ごしでしょうか。外出がしづらい状況だからこそ、
力を蓄える時ですね。

そして、リフレッシュしておきたいですね。

今回は、「医療経営士1級問題集」(長先生)より(^_^)

医療経営士1級

その中の一つ。

急性期病院の外来が不採算なのは、なぜでしょうか?

それは、

「医師や看護師の配置数が収益が見合わない」
「非常勤医師で診察する患者数が少数である」
「入院単価は高く、外来単価は低い(薬のみ再診が多い場合など)」

などがあげられていました。

外来の生産性は非常に大事なポイントですよね。

ポイント

外来の診療単価と入院の診療単価でどちらが高いか、比ぶべくもありません。

外来で可能な検査や手術には限界があります。
入院での治療、術後の管理は、当然、手術料や入院料といった点でも高額になります。

そういった点で考えると、外来は診療単価が低く、
また、予想できない患者数、救急部門の対応のため、
受付、医師、看護師、コメディカルなど、職員の配置数が多くなりがちです。

その中、人員配置基準のない外来において、
生産性を高め、業務の効率を良くすることは極めて大事です。

また、問題集に書かれてあるように、
多くの外来患者数を診るにあたり、常勤のドクターだけでは対応しきれません。
常勤のドクターは、入院患者や手術に対応する。
非常勤のドクターに、外来の患者に対応してもらうことで、病院の運営は回ります。
しかし、非常勤のドクターは、常勤のドクターに比べると給与単価が高くなりがちです。

救急部門も、医師や看護師の配置に対し、
単独で救急配置分のコストをまかなえるような確実な患者数、
診療内容は見込めませんし、重症、軽症関係なく来られます。

外来は、単独で見ると経営的には厳しい条件が多く、
また、それだけで評価できない部門ではありますが、
赤字額を見過ごして良い理由にはなりません。

ハード面の整備、人員配置や業務の効率化など、
それぞれの病院で課題にし、改善すべき点は異なります。

何が改善できるか。

外来は、入院につながるルートの一つであり、
紹介患者を受け入れる窓口であることから重要な役割を果たしますが、
ただ赤字であることを受け入れず、プラスに近づける取り組みが必要ですね。

ベイビーステップ

では、また明日(^_^)v

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