【984】日本における医療産業クラスターの事例(書籍:医療経営士テキスト(上級4)医工連携(3)所感)

皆さん、こんにちは。中神勇輝です(^_^)

今回で、984日です☆

日々の学びや気づきを言語化し、行動を変え、未来を変える一助に。

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では、本日の内容です。

■本日の内容は、以下の本から

「医療経営士テキスト(上級:4)医工連携(3回め)」

医工連携

です。(1日1読書956日め)

https://www.jmpshop.jp/products/list?category_id=124

試験用のテキストで通常の書籍と異なるため、ある程度、頭に入れていく必要があるので、
分割して読んでいきます(^_^)

1冊のボリュームにもよりますが、今回は、チャプター1~2章ごとにしますね。

では、読もうと思った目的、心に残った内容、感想などは、こちら(^-^)

■目標、狙い

ゴール

医療経営士1級の合格。

■個人的!要約

より大きなものを成し遂げようとするときに大事なのは、

志であり、その志を果たさんとする人材、体制、資金、

ありとあらゆるものが揃わなければ、目標には達成できない。

■心に残った内容、感想など

その前に、前回の内容はこちらから(^-^)

https://wakuwaku-kokoro.net/2021/01/medical-management-4-2/

そして、前々回の内容はこちらから(^-^)

https://wakuwaku-kokoro.net/2021/01/medical-management-4-1/

では、今回の中身です。

ポイント

1、神戸医療産業都市

神戸の事例を通して、日本の産業クラスターについて、紹介されていました。

クラスターとして、様々な企業が集積し、新たな医療器機、医療技術を開発しよう、
という取り組みですね。

内容の中で、面白い!と感じたのは、

「ただ医療技術、医療機器を生み出すだけではなく、
すべての分野でイノベーションを起こす、
そんなきっかけにしたい」という思想に強く共感しました。

(医工連携そのものが目的ではなく、
医療機器、技術の開発、IT、マネジメントなど、
 多様な面で、イノベーションを生み出すことを目的としている)

2、神戸国際フロンティアメディカルセンターにおける事業スキーム

病院と、開発センターなどの施設がメインとなっていること、
また、神戸国際医療交流財団という機関も紹介されていました。

この財団の目的は、臨床現場のニーズを取り入れて、
最新の医療機器や技術を生み出して、海外へ発信するということ。

そのために、

・オープンなプラットフォームの構築
・臨床現場力の活用による先端的医療機器の開発と実用化促進
・国際的な人材育成
・国内外の医療機関の連携まで含む包括的な取り組みを行っている

など、です。

正直、日常業務をしているだけでは、全くもって、アンテナが立たない内容です(^-^;
反省し、今後は、アンテナの一つにしていきたいなぁ、と思いました。

3、行おうとしていること

一つ一つ突っ込んでいったら、面白い内容だと思いますが、
紙面と理解の都合で過剰書きにしました(^-^;

・開発のプラットフォーム
・先端の医療機器、医療技術の開発
・普及のための国際拠点の構築(アジアやアフリカなどへつなげていく)
・国内外の医療機関研究施設の連携促進
・多文化共生によるグローバルな人材の育成
・調査研究情報収集
・医療支援システムの開発普及
・医療情報の可視化・構造化
・医療の質安全保障システムに組み込む
・電子カルテシステムとアドオンをして、データの収集・蓄積・解析
(医療現場でPDCAサイクルまして患者に還元していくという取り組み)

4、病院と工学の連携

クラスター内の病院の機能として、「選択と集中」で開発型の医療を目指す、
ということが書かれています。

狙いは、分野を限定して各分野の代表的な人材を獲得していくこと。

その中で、ユニット毎のマネジメントを行っている、と書かれています。

医療を始めとする医療スタッフが自らの専門分野の業務に専念して
その他の業務を全てを管理スタッフに任せきりにしてしまうと、
イノベーションが生まれる余地がなくなるため、
ユニットマネジメントとして取り組み、チーム力を高めていく、
という体制をとっているようです。

横断的組織、大事ですね。

また、臨床現場と技術者がともに連携できる体制を目指しており、
般的には医療関係者しか入れないエリアに工学の研究者たちが
見学できるようなことな体制を作った、ということも紹介されています。

自分の立場でも考えてしまいますが、現場と企画も、同じように
ともに、一つの目標に向かって協力できる体制は必要ですよね。

5、国際医療開発センター

研究、オープンイノベーションの舞台として、個別の研究室、
ミーティングコーナーなどの空間が設定された建物が作られています。

その研究エリアと病院がブリッジで直結している、というところが大事ですよね。
ブリッジでつなぐことで、臨床現場の状況が分かりますし、
現場が近くにあることで問題があれば、見つけやすいですし、
実用レベルまでの到達点を格段にスピードアップすることが期待できます。

「場所として近い」という、密な連携が大事ですね。

6、その他

志を高く、体制を整備し、人材を育成し、患者・医療者相互の利益の最大化を目指すために、
整備しなければいけないことがたくさんあることを実感します。

その理由は、以下の通りです。

・オープンプラットフォームの実現。
最終出口まで一気通貫で結ばれた開発の流れを実施する。

・国際医療交流にも力を入れていく。
国を超えた普遍的なニーズの発掘や開発された医療機器の技術移転や技術の道を開く。

・人材の確保と育成。
いくら箱があっても、実際にそこで活躍する人達がイノベーションに積極的でなければ
意味がありません。
人材育成にも力を入れていく、というところがとても大事です。

また、交流させることによって育成を進める、ということも紹介されています。
出会いは、人を成長させるのは、共通ですね。

育成対象の中に、医工連携コーディネーターも書かれていました。
開発となれば、法律上のしがらみ、例えば、薬事法に関することなど、
いろいろなことを知っていなければいけないです。

何をするかで、誰を育てるか、を考えていかないといけないですね。

・資金調達と情報の収集分析発信。

いくら技術力や発想力が優れていても、資金がなければ世に出すことはできません。

競争的資金、民間の投資資金などがありますが、
資金調達をスムーズに行うためには、
開発及び認可が迅速に住み、投資のリターンが得られる時期を予想できることが
重要である。

そのために必要な情報の収集、分析、発信機能の強化もまた重要である、
と書かれています。

日本では、医療現場のニーズや、企業のシーズ、それぞれが点の状態で散在しており、
それらをネットワーク化する仕組みが弱いという状況を打開していく必要がある、
といった課題も提起されています。

・国際フロンティアメディカルセンター構想の将来。

国内外の研究機関、大学、海外のクラスターとの情報交換や連携が活発に行われ、
資金援助や投資が集まり、トップクラスのメディカルクラスターを築き上げる。

以上です(^-^)v

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